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「日本リスキリングコンソーシアム」参画のお知らせ ~ITスキル可視化による効果的なリスキリングを支援~

  • kanakoikehara
  • 2024年2月16日
  • 読了時間: 3分

この度、国や地方自治体、民間企業などが一体となって、日本全国あらゆる人のスキルをアップデートするリスキリング*に取り組む「日本リスキリングコンソーシアム」に、リスキリングパートナーとして参画いたしましたのでお知らせいたします。


※リスキリング:新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得する/させること。

(出典: 経産省/リクルートワークス研究所)


■参画の背景                                   

国内では労働人口の減少について活発な議論が行われています。2030年には約341万人、2040年には約1100万人の不足が生じると予測されています(*1)。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進によって、労働力や仕事の変化が進むとも予想されています。しかし、需要が減る仕事から必要となる仕事への人材シフトが円滑に進んでおらず、社会的な課題となっています。

 

こうした状況の中、JTAG財団は、「力」の見える化(スキル可視化)による人材の適切な流動化を目指して活動を続けており、その一環としてスキル可視化サービス(名称:VisuMe)を提供してます。VisuMeは、個人のスキルレベルを客観的に評価し、目指す仕事とのギャップを可視化します。

リスキリングは学習のモチベーションを維持することは重要なポイントです。そのためには、どのようなスキルを身につけたいのか、どのようなキャリアを実現したいのか、目標を具体的に設定し、成長過程がビジュアル的に可視化できることが役に立ちます。

 

適切な人材の流動化を目指す幣財団としてもリスキリングは重要なテーマで、「日本リスキリングコンソーシアム」の「学び続けよう、未来のために。」のステートメントに共感してます。また、学ぶ方々のためにスキル可視化提供の支援を通じて、リスキリングの推進に貢献したいと考え、リスキリングパートナーとしての参画に至りました。

(*1)リクルートワークス研究所


■日本リスキリングコンソーシアムについて                     


国や地方自治体、民間企業などが一体となって、地域や性別、年齢に問わず日本全国のあらゆる人のスキルをアップデートする「リスキリング」に取り組む新たな試みです。様々な企業によるトレーニングプログラムの提供や、就職支援、副業・フリーランス・アルバイトなどの幅広い就業機会の提供、スタートアップ企業による就職希望者への採用機会の提供など、パートナーシップの輪を広げることで、全国の人々が学び続ける機会を創り出していきます。

詳細は日本リスキリングコンソーシアム ウェブサイトよりご覧ください。


■プレスリリースについて                             


これに伴い、2月15日にプレスリリースを配信いたしました。

▼掲載URL

 
 
 

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